2024年7月21日日曜日

財界の総理交代まで

主に首都圏をはじめ、都市部の子育て世代にのしかかる中学受験という課金ゲームを是正できればとの願いから稿を起こします。

9月の総裁選が終わっても、たいして世の中を取り巻く世相・景気は変わらないでしょう。誰になったとしても。

一方、来年の5月末あたりに経団連の会長が交代します。いわゆる、財界総理というやつです。こちらは選挙ではなく、社長指名と同じで、現会長からの禅譲になると理解しています。

現在、住友化学の十倉さんという人が会長ですが、住友化学は経営が苦しいので、個人的には「社内の立て直しに専念したい」と、一年前倒しで引退しても良かったのではないかと思います。これまで、病気のために途中降板した人もいるのですから。経営不振も会社の病気のひとつと思います。

今、いくつかの候補があがっていますが(日経はじめ、他をあたってみてください)、私が期待するのは(鶴丸OBがいるということですね)ソニーの吉田会長です。年収12億ぐらいもらっていたと思います。

「東大を出ている」という敷居は依然として残りますが、開成やその他の中高一貫からソニーの会長や経団連の会長になった人っているんですかね?

また、今後は女性という新たな流れも当然必要ですが、私が期待している人もそのような(中高一貫校の)系統からは外れている人です。

退屈な総裁選の代替物として、注目していただければ幸いです。





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