先日、H3ロケット3号機が打ち上げに成功した。現時点で成功率は2/3。子供の同級生で父親がJAXA勤務の人がいたが、現在は、別の研究所に転職しているのだという。転職は国研の中でもある話なのか。ほかにもそれらしき事例は耳にしている。ちなみに、国研の中では産総研が一番給料がいいと聞いたことがある。
昨日、NHKBSでやっていたのを録画で見たので、気づいた点を。私の現在の年齢と同じか少し上の設定の話だったので、面白く見られた。
主人公がメリル・ストリープ。メリル・ストリープの作品は、私の中でははずれがない。
そのX-パートナーがアレックス・ボールドウィンで、最近の作品ではミッション・インポッシブルの上司役か。
メリル・ストリープがリフォームを依頼した建築家で、最近の恋人・最終的には結ばれる役にスティーブ・マーティン。
3点。
1)アレックス・ボールドウィンが再婚相手の若い嫁には内緒でフローマックスという薬(話の内容から前立腺肥大の薬。架空のものだろう)を飲んでいる設定だった。「これを飲むと精子が減る」ので、2人目不妊治療中の嫁に怒られるような設定だった。この精子が減るのは、細胞増殖を抑制しているのではなく、「逆行性射精」といって、射精の際に尿道側ではなく膀胱側に射精してしまう副作用によるものだろう。逆行性射精は前立腺肥大の薬の副作用としてけっこうあるということを、だいぶ昔に泌尿器科の友人に聞いた。なので、アレックス・ボールドウィンは60歳かもっと上の設定かもしれない。
2)メリル・ストリープがスティーブ・マーティンを誘ってパーティに向かう前に、マリファナを吸ってきてハイだった。その後、リストカットの後をいくつも見つけた。現実的には、その時点でサヨナラではないか。二人の男がいて、最終的にどちらかを選ばなければならないのだとしたら、映画という表現技法の限界ではないか。どちらかを選ぶことなく、淡々と毎日が過ぎていく。女子会に話題を提供しながら。そのほうが、作中にもあった「フランス人的」で、私的にはそのほうがよかった。
3)メリル・ストリープは若い頃はパイパンだったが、今はそうではないという設定だった。そのディテールの設定に何か意味があったのか、今の時点ではわからない。余談だが、最近、14年ぶりにチェ・ジウ(1975年6月11日生まれ )が来日したニュースがあった。チェ・ジウといえば、さらにさかのぼって2003年の「冬のソナタ」の記憶しかなく、ドラマの中身は見ておらず、長男がサントラ盤の音楽にあわせて指揮棒をふる真似をしていた記憶しかない。なので、チェ・ジウの当時の容姿もディテールは覚えていない。そんな中で、「変わらず美しい」と表現されていたが、乳首の位置が低く感じたのは私だけか?吉本新喜劇の桑原和男のギャグが思い出された。スタイルを維持しても、重力には逆らえないのか。そのうち韓国人はそっちの整形も始めるのではないか。
雨上がりで、予定していたフィールドワークができないので。以上。
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