長らく大阪にいた小中学校時代の友人が、数年前に種子島に引き上げた。「親父の葬式には必ず帰るので連絡する」とメールで近況を交わした。
コルレオーネ家長兄のソニーとして、冠婚葬祭は外せない。結婚当時は44キロだったものの、それから20年あまりが過ぎて目下50%増量中の妻も同伴し、長男、次男も同伴する。現時点では、二人とも生涯独身を貫くと言っているが、願うらくは、彼らもそれぞれ家庭を持って、長兄ファミリーとして参加したい。
今回のパリオリンピックの柔道は、これまで中央アジアの活躍が目立つ。カザフスタン男子、ウズベキスタン女子の金メダリストも生まれた。これらの国々は、先日、イベントを訪問したトルクメニスタンとは同じチュルク語族として言語的には差は小さいものの、解剖学的には短頭に属し、長頭のトルクメニスタン人とは異なるという。トルクメニスタン(トルクメン)は骨格的に向かないのか、柔道はあまり盛んでないようだ。逆に短頭に属する民族は、東南アジアも含めて格闘技に向いているようである。
今世紀最高峰の美女・アリーナ・ザギトワはタタール人であり、このチュルク語族に属するのだという。解剖学的には長頭に属するのだろう。そのタタール人をルーツに持つ民族にマジャール人(ハンガリー人)もある。米国人の中でも割とスレンダーで、特徴的な名字を持つ人は、このマジャール人(ハンガリー人)の末裔である可能性もあるのではないだろうか。映画「イングリッシュ・ペイシェント」のように。
余談だが米国の知人にRussoさんという人がいた。イタリア語で「ロシアの」という意味かと思う。ロシア→イタリア→米国という移動ルートが思い浮かぶ。
長男は既に彼女もいて、いざ、結婚するとなっても自分で探せるのだろうが、次男はおぼつかない。幼い頃からママ大好きだった。今も仲良しである。周りにもそのような子は多いようである。長男の同級生で、長男との悪行を逐一、ママの耳にいれる子のように。
また、直近で話題にしたように、ワンランク上を目指す上でのモチベーションとして、ママと仲良しだと本気で他に女の子を探そうとする(素敵な女性を振り向かせようとする)意欲が低いのではないだろうか。すべての面において、ポテンシャルの割に伸び悩んでいる次男の原因の一端をそこに見出している。
次男が相手を自分で見つけることができない場合には、仕方がないので私が長頭のトルクメンかタタール人かマジャール人を発掘して、次男に見合いでもさせようと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿