屋久島が自然保護やエコの観点からブランド化して、大阪からのJALの直行便も採算が取れる路線として生き残っているのが、隣の種子島にゆかりのある人間としては苦々しい。昔は屋久杉の伐採場で出稼ぎ人の村まで出来ていて、単に再生能力が高かっただけだと言うのに。
都会の人は、種子島・屋久島での生活をどのようなものと想像しているかわからないが、観光客として訪れるのと居住者として生活するのとでは違う。私の同級生でも、といってもかなり古い話だが、若い男を作って蒸発してしまう母親は複数いたし、生活できなくなって都会(といっても、鹿児島市内)に家族で引き上げるものもいた。小さな工務店のようなところでパートをしつつも、そこの会計をちょろまかしてポケットに入れていて検挙された母親もいた。その人は先輩の母親で、夫は役場職員で、傍から見ても贅沢な暮らしをしていた。暮らしを維持するのに、収入が追いつかなかったのだろう。
私が田舎暮らしで身近に見てきたように、以前は経済苦から妻のほうが蒸発してしまうケースがほとんどであったが、今日の都会暮らしでは、増大するキャッシュフローを賄いきれずに、夫のほうが蒸発してしまうケースもあるのではないだろうか。例えば、無理して結婚した高嶺の花の女が、子供が出来ても週に3回もエステに通っていたとしたら、夫のほうはそんな生活に耐えきれずに蒸発してしまわないか?俺は無限ATMじゃない、と。まあ、普通にビジネスが上手く行かなくなって蒸発してしまうケースはありそうだが。
例のポルノ女優が、AVに身を投じた理由を考え続けている。
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