2024年7月24日水曜日

書くための読書

 自由人すぎて自分でも笑えてきますが、私のようになりたいという物好きな人もいるかも知れないので、参考までのレクチャー。読書感想文を書くためでなく、私のように市井の人を主人公にして文章を書くためのヒントです。

決して私のオリジナルではなく、手本にする先人がいます。ボブ・グリーン(Bob Greene)というアメリカのコラムニスト(シカゴ・トリビューン)です。

人物については、深く調べると未成年との婚外交渉などありますが、私としては作品と人格は別物ということで。長渕とかもそのような扱いです。

普段、みんな自分が主人公の人生を生きている。しかし、視点を変えると、誰かの人生で、自分が主人公として生きていた場面がある。同じく、誰かの人生で、自分が脇役として生きていた場面がある。そのへんを切り取るトレーニングと言うか、私もうまくは説明できませんが(プロから見て、どうかは分かりませんが)。

作品としては(文庫本邦訳)

・チーズ・バーガーズ(土浦一高では、原文のブルーバックをサイドリーダーとして使用していた時期がありました。担当の先生の好みだと思います。)

・街角の詩(原題:Johnny's deadline。翻訳機能だとおかしなタイトルになるようなので。詩人・瀧本明氏がライタースクールの講義で勧めていたものです)

などが、いいのではないでしょうか。

ご参考。FYI


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