2024年7月11日木曜日

データ主権

TIMEとdata firm Statistaがまとめた World's Most Sustainable Companies of 2024

というランキングがあって、日本からはNECや富士通が上位に入っていて、TGTBT(double meaning)という感じで受け止めていた。

一方で、「ニュースで学ぶ『現代英語』」で“データ主権”強化の動きというニュースがあって、上のランキングもあながち馬鹿にできないのかもと思い出した。

放送の全文がありました。NEC、富士通ともに出てきます。他にオラクル、NTTなど。

経済安全保障などの観点から、日本国内の企業のみでデータのやり取りを行い、データが国境を渡らないようにする動きとのこと。

放送で触れていて、上の全文にない内容として、

cloud server/computing (cloud: 雲。Cloud is a good metapher because it doesn't regard border, だったかな)。

crowd funding/sourcing(crowd:群衆)。

カタカナにすると両方「クラウド」なので混同しないように。

*ランキングをざっと観た感じでは、日系の自動車会社が見当たらなかったので、米国の自動車会社の意向(腹いせ)を反映させたランキングなのかも(390位:日産、451位:マツダのみ)。

**何回も取り上げているが、2021年に改訂しているみたいなので。電話会議フレーズ集。

IBMへらへら。「ぺらぺらよりも薄いので」という理由だったと思う。私が知ったのは、2006年頃。シリコンバレーに駐在していた日本人コミュニティで口コミで広がって、そこから教えてもらった。

これをベースにした有料の書籍もアマゾンで売られているが、そっちはなぜか評判悪い。金払って買うにしては物足りないのかも。


0 件のコメント:

コメントを投稿