2024年7月14日日曜日

ひ弱なスタートアップへの警鐘。

 ペアローンの利用増加がヤフーのニュースにもなっている。

先日、Xで都内の不動産屋が言っていたことを知人の伝言としてポストしたが、現在、都内に住む共働き夫婦では毎月の住宅ローンを25万くらい払っている世帯が多いのだという。知人のコメントとしては、「そんな生活、いつまで続けられるのか?」と。

一方で、今日、大企業になればなるほど、会社の金で飲み食いすることは難しい。銀座や六本木で豪遊している方面は、中小企業の経営者かITスタートアップといったところだろう。中川家のコントで言うところの、「なんば周辺に住めるのはITか反社」と言ったところか。

私が最近知った日本のポルノ女優、もう引退して数年が経つみたいだが、根強いファン等も気づいていないであろう事項として、子どもの存在の可能性がある。私は複数の作品から、下腹部に帝王切開の跡があることに気づいてしまった。5chなどでも、そのことについて議論された形跡はなさそうだ。

子供がいたという事実があるとすれば、結婚の過去があったのか。あるいは愛人としての私生児か。美意識の高さとセレブ志向の雰囲気から、都内での生活はキャッシュフローが膨れ上がっていたことがうかがえる。そこに、何らかの理由でパトロンからの資金が途絶えた場合、自身の稼ぎだけでは賄いきれずにポルノに身を投じたことが想像される。

いろいろなケースを想定しても、私の中では愛人として私生児を生んだがパトロンの資金が続かなかった、という線が一番妥当だと思っている。

これは、ひ弱な基盤しかない成金が、勢いに任せて性欲を開放することに対する他山の石と観たほうがいい。あなたの事業が失敗したら、このような悲劇を生んでしまうのだ。

残されたSNSのエピソードの断片からは、もしもそれまでの生活基盤を保つためにポルノに身を投じたのだとしたら、「資本主義への敗北」と言わざるをえない顛末である。



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